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鉄道ジャーナル 2016年10月号 (通巻600

特集:特急にっぽん縦断


特急にっぽん縦断

ヨン・サン・トオから48年。在来線特急の今
指宿から稚内まで…

特急にっぽん縦断記 岩成政和(18〜42)


陰陽連絡のステージ…
国鉄型381系の風景 飯沼仁浩

特急にっぽん縦断

四国南端の宿毛から山陰・南紀・北陸へ
太平洋と日本海を行き来する
特急にっぽん縦断記 II
 鶴通孝/目黒義浩(48〜63)▽ 九州から北海道へ日本縦断のルートを取ると四国の鉄道を組み込むことが難しい。そこで別働隊として四国から出発し紀伊半島を大きく迂回する乗り継ぎを実行した。さらに北陸へ回るがJR在来線は金沢で途切れてしまう。かつて全国津々浦々に達していたJR線のネットワークがすでに体をなさないことに改めて気づかされる。この特急縦断記もいずれ貴重な記録となることだろう。
  【東洋経済オンラインで要旨をお読みいただけます。】

創刊号

JR特急電車競演
「特急にっぽん縦断」に登場しなかった

1967年「鉄道ジャーナル」創刊の頃
半世紀前の鉄道を誌面から振り返る
 土屋武之
▽ 今号で通巻600号となった本誌の創刊号は1967年4月発売。来年でちょうど50周年を迎える。半世紀もの歴史を重ねてきたことになり感慨深いものがあるが 社会情勢も今とは大きく違う創刊当時の鉄道はどうだったのか。創刊1号から第5号の誌面からうかがってみよう。


SLみなかみ

汽車が行く STEAMLOCOMOTIVE2016
夜汽車回想 SL YOGISHAみなかみ 山井美希

首都圏通勤電車網 耐震対策は十分か?
 冷泉彰彦▽ 首都圏においては南海トラフによる地震に加えて、直下型地震への懸念が高まっている。首都圏の通勤電車網では、どのような耐震対策がされているのであろうか。一言で言えば、長い歴史を持つ構造物に対して、その輸送力に支障を生じることなく更新もしくは補強を行って震災に備えなくてはならないのである。大変に厳しい条件であるが、具体的にはどのような対策が採られているのであろうか?

JR西日本■ 323系通勤形直流電車の新製について 鍋谷武司

地域鉄道 それぞれの素顔 1
名松線 鈴木文彦

◆団塊世代にプレゼンする「日本再発見」
歴史の町並みを歩く 第3回:湖北の町並み長浜と木之本 米山淳一

鉄道車両技術のア・ラ・カルト
 15)電気鉄道における蓄電装置応用(その2)/ 近藤圭一郎

【Economic & Business Topics】
鉄道会社の株主総会ではどんな質疑応答が行われているのか 大坂直樹

【連載】 鉄道領域の状況をめぐる批評と私論
デザインの要諦 アートとデザインの深淵と狭間に彷徨える鉄道と人々に捧ぐ夏期講習 橋本優子

【連載】 関西から見える鉄道の未来図 第15回
高速交通インフラ計画への政策的対応を誤るな 青木真美

【連載】
 ロンドン発 欧州鉄道通信 2016/10 厳しい環境の夜行列車(後)/ 橋爪智之

■ヨーロッパの上下分離の実態 §5
EUの鉄道運営の成果と課題 日本の鉄道運営との比較から 黒崎文雄


創刊600号記念★RJクイズ 謝恩プレゼント


近鉄青の交響曲

RAILWAY TOPICS
近鉄の観光特急「青の交響曲」が落成

キヤ95系「ドクター東海」の検測機能が向上

東京メトロ南北線9000系にリニューアル車

■「仙石東北ライン」が女川に直通 ■常磐線小高〜原ノ町間が運転再開
■リゾート列車「伊豆クレイル」がデビュー ■225系100代が営業運転を開始
■一畑電車がデハ7000系を新造投入 ■JR北海道が今秋までに維持困難な線区を提示
■南阿蘇鉄道の中松〜高森間が運転再開

車両基地」 2016年6月の動き


◆失われた鉄路の記憶 28
遠州鉄道奥山線 手作りで故郷に甦った軽便鉄道 栗原景

◆RJ GALLERY
吊り掛け響かせて 〜上毛電気鉄道デハ101/ 大野義久

鍋倉紀子 鉄道と人の間を見渡す評論5選(2)黄昏に遊園地(2002年9月号再掲)

鉄道エッセイ最終回 
鉄道人生を顧みて 齋藤雅男


◆連載 木造駅舎の証言 第4回:川尻駅(九州 鹿児島本線) 塩野哲也
◆連載 されど鉄道文字 PLUS(7)名鉄文字(中)ルーツを探る 中西あきこ
版画で綴る我が街小田急線七十駅 新百合ヶ丘  百瀬晴海
少し前の昭和の回想 懐かしの鉄道風景 平井宏司
◇ecotran通信
Overseas Railway Topics 秋山芳弘

◆新刊紹介 ◆WIDE LENS ◆タブレット ◆次号予告/編集後記

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