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鉄道ジャーナル 2011年10月号 (通巻540)

特集:電車の「顔」


電車の顔の見せどころ RJ取材班 (22〜37)
▽ 電車の前頭はしばしば「顔」にたとえられる。正面を描いて目を付け加えれば擬人化できるけれど そもそも工業生産品である鉄道車両が人や動物の顔として印象付けられるのは窓やライトが目に見えるからでもある。以前はシンプルな顔ばかりであったが近年の顔は表情も豊かになった。電車の顔の今昔とともに その見どころ見せどころをさぐった。

電車の顔っておもしろい 鈴木さちこ

首都の顔は時代の先端をゆく個性派ぞろい
東京メトロ版 電車の顔 末吉史樹 (40〜51)

鉄道車両の前灯 柳佑太

北九州のスタイリッシュな通勤電車にこんにちは
赤と黒のラプソディ 土屋武之/久保田敦 (60〜69)
▽ 華やかな特急形車両群に負けず劣らずJR九州の通勤・近郊電車もまた個性的。とりわけ「顔」はインパクトにあふれ 都会の景観のみならず新緑のシーズンを迎えた自然の中でも特徴を存在を主張している。さらにバリエーションがあって眺めていても飽きないのだ。まずは最多数派を占める「顔」でもある南福岡車両区813系から“ご対面”とした。

誰もが知っていた 日本の鉄道のシンボル
国鉄の顔 国鉄の色

JR西日本の地域別単色塗装を見る
顔色が変わる時 末吉史樹

化粧ができる“阪急マルーン” 竹原あき子


◆東日本大震災
鉄道被災の現実 〔4〕階上から八戸線を南下  河村和彦

岩手 北上高地を行く  山下大祐

東日本大震災と岩手県内沿岸の鉄道 鈴木文彦


平成22年度(平成23年3月期)民鉄決算 (1) 佐藤信之

【日本の鉄道2011】
鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設/鉄道助成/国鉄清算事業
  独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構


RAILWAY TOPICS
只見線の3橋梁が豪雨により流出 上越線・磐越西線も不通
JR西日本の287系に<くろしお>バージョンが登場
ひたちなか海浜鉄道湊線が7月23日に全線復旧

鹿児島の街をゆるりとめぐる「観光電車」 おばらけいこ

◇185系電車に“ストライプ塗色”が復活 ◇房総地区の113系が運用離脱 記念HM掲出
◇ハイブリッドHD300形の営業使用を開始 ◇JR東日本が2011年度の設備投資計画を発表


【列車追跡】リバイバル
走れ! シティライナー (1980年5月号)


◇メモワール紀行(27) “汽車待ち文化”が息づく鉄路の交差点
「鉄道の町」の記憶 函館本線 岩見沢駅界隈 伊藤丈志/鈴木康史

◇新・鉄道百景 日本鉄道写真作家協会(JRPS)が贈る 鉄道物語

◇長根広和が撮る 真島満秀「鉄道回廊」いまふたたび 9 横倉編

RJ GALLERY 
 工業地帯の力持ち −DD51のある風景− 藪下茂樹

◇歴史的橋梁を訪ねて 56 
上越線 第七利根川橋梁 塚本雅啓/村上悠太

新連載◇国鉄鋼製電車の系譜〔1〕 30系(1)

◇私家版 上海地鉄指南 (12) 「原風景を行く11号線と上海地下鉄のこれから」 鍋倉紀子

◇私、フラワー長井線「公募社長」野村浩志と申します。 第11回

シリーズ◇世界の鉄道めぐり 118
南アフリカ (前)ハウトレイン  秋山芳弘

海岸線に沿って山口県 21 長門大井から奈古へ  吉野敦裕

◇鉄道エッセイ 26 鉄道の安全対策とは(3) 齋藤雅男

◇文学の中の鉄道 熊谷達也 『懐郷』より  原口隆行
◇少し前の昭和の回想 懐かしの鉄道風景  久保敏
私の取材メモ…鉄道の周辺でいま起こっていること  鈴木文彦
◇法律で鉄道を覗いてみたら 16  小島好己
◇続 本格焼酎ふるさと紀行  おばらけいこ
◇ecotran通信
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Overseas Railway Topics  秋山芳弘
BUS CORNER

◆新刊紹介 ◆WIDE LENS ◆タブレット ◆次号予告/編集後記

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