Urara
増備が続く九州のEF510
(鉄道ジャーナル10月号)

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鉄道ジャーナル最新号表紙

2024年10月号 有料着席サービス

 通勤時間帯に有料で着席を保証するサービスは古くから一部で提供されてきましたが、近年は座席配置を転換することで一般の列車と両用可能とした車両が主に首都圏で登場し話題になっています。また、関西では京阪電鉄のプレミアムカーに続き、阪急京都線特急にPRiVACE(プライベース)が登場、注目を集めています。京阪間の特急はベースがクロスシートのゆったりした車内であるだけに、新しい特別車両はJRのグリーン車を上回るグレードを有しています。
 一方、新参の着席サービスの中には実際にはあまり利用されていないものもあります。「利用されない」サービスのどこが問題なのか、着席サービスのさまざまな形態を検証しました。

− 8月21日(水)発売 − 定価 1,200円(本体1,091円) 〔→ 詳しい内容

  


9月号も引き続きお求めいただけます。


特集:JR第一世代車両

 1987年のJR発足の後、旅客各社から個性ある車両が数多く登場しましたが、初期の車両は登場から40年近くが経過し、すでに姿を消した車両もあります。そこで当初5年間、1992年までに登場した第一世代とでもいうべき車両を取り上げました。JR発足初年度に運転開始にこぎつけたJR九州の783系特急電車「ハイパーサルーン」登場の舞台裏とその後を振り返ります。

定価 1,200円(本体1,091円)| 詳しくは〔 こちら 〕をご覧ください。

店頭売り切れの際は、書店または発売元の成美堂出版にご注文ください。



特集:高速化を考える

 列車の高速化は鉄道の近代化とともに着実に進んできましたが、新幹線のネットワーク拡大の一方で、在来線における高速化は線路の改良に多額の費用がかかることから容易ではなく、利便性を高める柔軟な施策が求められます。新型車両の投入が始まった伯備線特急、札幌と道東を結ぶ特急列車のこれまでの歩みを通じて、今後の方策を探ります。

定価 1,200円(本体1,091円)| 詳しくは〔 こちら 〕をご覧ください。

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特集:都市の直通運転

 大都市圏の直通運転というと地下鉄を挟んだ相互直通運転ばかりではありません。半世紀ぶりとなる北大阪急行電鉄の延伸開業はじめ、15周年の阪神なんば線、相鉄・東急の新横浜線、直通運転に伴う車両の規格統一の例など直通運転の話題を取り上げました。都市型相互直通運転の先駆となった東京都営地下鉄浅草線の草創期の葛藤とその後の発展をまとめました。

定価 1,200円(本体1,091円)| 詳しくは〔 こちら 〕をご覧ください。

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