2002年1月号 2002年1月号
2002年1月号 2002年1月号
表紙写真 長根広和

Shinkansen 2002 新しい時代 次のステージへ駆ける 長根広和

きょうも新幹線
列車追跡シリーズ-526 700系ニューバージョン「ひかり104号」で博多から東進 鶴通孝/目黒義浩

新幹線電車最新事情 編集部
100系5000番台 短編成新幹線電車 永野豊
携帯電話で新幹線を予約する 平賀尉哲

新幹線大阪車両所を見る 平澤崇/中井精也

acela アメリカ北東回廊の新しい高速列車 アセラ
 アセラ・エクスプレスのプロフィール 秋山芳弘
 アセラ・エクスプレスに乗って… 三浦幹男

日欧 特急サービス比べ TEEからユーロスターまで 種村直樹

風を切る 超特急の詩 山崎友也

東海道新幹線の現状と展望 2001年10月ダイヤ改正にあたって 須田寛

 
●一般テーマ・連載
 
伊予鉄道市内線で松山市街を駆ける

痛快! 坊っちゃん列車
 鶴通孝/目黒義浩

坊ちゃん列車

 
福井駅前電車通りがトランジットモールに変身 鈴木文彦

◆鉄道政策ニュースを読む

日本鉄道建設公団について ―国鉄線の建設― 佐藤信之

RAILWAY TOPICS

 JR西日本のジョイフルトレイン「フェスタ」11月で引退
 

のどか
「NO・DO・KA」

813系
福北ゆたか線813系

■新潟のカーペット電車「NO・DO・KA」登場
■電化開業の福北ゆたか線に813系を投入
■札沼線の石狩川橋梁トラスに架け替えが竣工
■東北本線〜石巻線〜気仙沼線で御召列車運転
■上越線全通70周年記念 「とき」を復活運転
■常磐線交流電化40周年で「赤電」塗装が復活
■TDSの「エレクトリックレールウェイ」
■中央総武緩行線のE231系が出そろう
■「夢空間」を秋の北海道・東北・大阪へ運転
■「フリーゲージトレイン」の走行試験再開
■DE11形2000番台機のカバーを一時撤去
■「スーパー宗谷」用キハ261系を2両増備
■北越急行が3月から160km/h運転を開始
■京福電鉄(福井)が越前線全線廃止を届出
 
 
RAILWAY REVIEW 小田急小田原線 どこへ? 種村直樹
RJ FLASH/RJ ESSENTIAL

C11 190よ 甦れ 清水武
 

特別企画 中国「東北地方」鉄道大周遊 Part 1
大連→瀋陽・撫順→チチハル→黒河 鉄道ルート1,759km 竹島紀元/目黒義浩

◆シリーズ 世界の鉄道めぐり(1) 韓国(前) 秋山芳弘
南北朝鮮を結ぶ鉄路が部分復旧 藤田崇義
Overseas Railway Topics 秋山芳弘

◆ローカル私鉄 光と風と大地と(15) 北陸鉄道 寺田裕一

Ilha Formosa 麗しき島―
台湾 高速鉄路 建設のあゆみ(9) 齋藤雅男

◆鉄道・軌道プロジェクトの事例研究(5)
横浜市営地下鉄の建設史 佐藤信之

本誌8月号の記事に関する私見 小牟田哲彦

BUS CORNER

●特集にあたって● 2001年10月ダイヤ改正で東海道新幹線「のぞみ」の毎時2本運転が実現し、利便性が高まった。また、携帯電話からの予約や変更が発車直前まで可能になり、都合にあわせて柔軟に使えるようになったことは大きな進歩であろう。東海道新幹線では十数分程度でも速い「のぞみ」に人気が集まり、しばらく停滞気味であった輸送量が増加に転じるなどスピードアップの効果が現われている。膨大な需要とビジネス路線の性格からは効率が優先されるのはやむをえない面もあり「いつでも利用できる」ことは競争上からも大きな強みといえるだろう。一方の山陽新幹線ではスピードでの競争は限度があり、1列4人がけとして居住性を高めた「ひかりRailStar」が好評で、東京直通の「のぞみ」と山陽区間内の「ひかりRailStar」が交互に走るパターンになっている。路線の特性や旅客のニーズが多様化しており、一方で乗車時間は短くなって、込み合った車内を動き回ることは逆に負担に感じられるかもしれない。「鉄道離れ」と表裏一体に、サービスの単純化が今後も進んでゆくことになるのだろうか。
編集長:竹島紀元
副編集長:宮原正和
編集部:
三浦衛 鶴通孝 杉浦誠
平賀尉哲 平澤崇
写真部:
沖勝則 目黒義浩
デザイン:
唯野信廣(唯野事務所)
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20011113    0201
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