Urara
静岡鉄道1000形ラストラン
(鉄道ジャーナル9月号)

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鉄道ジャーナル最新号表紙

2024年9月号 JR第一世代車両

 1987年のJR発足の後、旅客各社から個性ある車両が数多く登場しましたが、初期の車両は登場から40年近くが経過し、すでに姿を消した車両もあります。そこで当初5年間、1992年までに登場した第一世代とでもいうべき車両を振り返ります。
 とくにJR発足初年度に運転開始にこぎつけたJR九州の783系特急電車「ハイパーサルーン」は、車両史上にも特筆されます。異例の速さで誕生した783系の開発物語を改めて振り返りました。一方、221系電車はJR西日本が経営の軸に据えたアーバンネットワークの主力とすべく送り出した電車ですが、まず都市圏輸送に注力したことは分割民営化の意義を知らしめる車両となりました。

− 7月20日(土)発売 − 定価 1,200円(本体1,091円) 〔→ 詳しい内容

  


8月号も引き続きお求めいただけます。


特集:高速化を考える

 列車の高速化は鉄道の近代化とともに着実に進んできましたが、新幹線のネットワーク拡大の一方で、在来線における高速化は線路の改良に多額の費用がかかることから容易ではなく、利便性を高める柔軟な施策が求められます。新型車両の投入が始まった伯備線特急、札幌と道東を結ぶ特急列車のこれまでの歩みを通じて、今後の方策を探ります。

定価 1,200円(本体1,091円)| 詳しくは〔 こちら 〕をご覧ください。

店頭売り切れの際は、書店または発売元の成美堂出版にご注文ください。



特集:都市の直通運転

 大都市圏の直通運転というと地下鉄を挟んだ相互直通運転ばかりではありません。半世紀ぶりとなる北大阪急行電鉄の延伸開業はじめ、15周年の阪神なんば線、相鉄・東急の新横浜線、直通運転に伴う車両の規格統一の例など直通運転の話題を取り上げました。都市型相互直通運転の先駆となった東京都営地下鉄浅草線の草創期の葛藤とその後の発展をまとめました。

定価 1,200円(本体1,091円)| 詳しくは〔 こちら 〕をご覧ください。

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特集:阪神間鉄道150年

 日本で二番目の鉄道として大阪〜神戸間が1874年5月に開業し、今年で150年を迎えました。阪神間では初のトンネルがあり架橋も多く、テンダー機関車が使用されるなど創業来の特徴があり、さらに1930年代には神戸市内、大阪付近の高架化が行われ、複々線に急行電車が走るなど、今日の阪神間の輸送を支える基盤が出来上がっています。今日の阪神間の歩みを振り返りました。

定価 1,200円(本体1,091円)| 詳しくは〔 こちら 〕をご覧ください。

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