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記事の訂正と補遺

「鉄道ジャーナル」の毎号に掲載された記事において、発行後に判明した誤り、内容の不備、あるいは補足する事項などをこの欄でご案内します。誤字や内容の誤りについては、謹んでお詫び申し上げます。

 

2009年8月号 ブルートレインの旅を 39ページ 本文右段下から2行目 「上弦の月の光に…」とありますが、当夜(5月21日未明)の月齢は26で、また時間帯から言っても「下弦の月」が正当でした。
  ブルートレインの旅を 44ページ 本文左段29〜32行目 「トンネルから高架線へと飛び出す白沢〜陣場間の撮影名所も、新緑がまぶしいほど萌える。碇ヶ関で1人が降り、花輪線列車の隣に到着した大館では、立席特急券の乗客が数人増える。」とありますが、大館駅は白沢駅の手前にあたることから、わかりにくい文章になっていました。「花輪線列車の…数人増える。」を段落の先頭に置くべきでした。
  「鉄道の町」はいま 121ページ 左下の写真の説明文に「旧米原尋常高等学校」とありますが、「旧米原尋常高等学校」の誤り。
  バスコーナー 145ページ 本文左段14〜19行目 「2007年…熊本都市バス株式会社…営業を開始した」とありますが、熊本都市バスの設立は2008年12月、営業開始は2009年4月でした。
2009年7月号 各地を走る蒸機列車 59ページ 本文左段5〜8行目 (SL北びわこ号)「さらに同駅(木ノ本)の配線のスリム化で機回しに使える中線が撤去されたため、2004年からは機関車の付け替えを行わず、電気機関車やディーゼル機関車を先頭に米原に引き戻す運転方式がとられている。」とありますが、この前段部分(さらに…撤去されたため)を削除。木ノ本駅は現在も2面3線の配線で「中線」があります。帰路の回送には、蒸気機関車のバック運転では速度が制限され、ダイヤ上の制約が大きいことが理由として挙げられます。
  日本縦断各駅停車 87ページ 本文右段16〜18行目 「大の私道、…ピストンは現在もあるにはあるが、たった2往復でしかなくなった。」とありますが、現在も宇部線に運転されている貨物列車は重安から宇部岬への貨物列車であり、かつてのピストン(美祢〜宇部港間の石灰石輸送)とは性格の異なるものでした。
  身延線 103ページ 本文右段11行目 「前に富士製紙の工場…」とありますが、「前に王子特殊紙の工場…」に訂正。富士製紙は経営統合により王子特殊紙となっています。
  RAILWAY TOPICS 143ページ 本文左段38行目見出し 「MLAV1000…」とありますが、「MLRV1000…」の誤り。
2009年6月号 阪神なんば線開業 46ページ 優等列車の停車駅を示す図 阪神本線「区間急行」と「急行」が入れ替わっていました。急行は梅田〜西宮間で野田。尼崎・武庫川・甲子園・今津に停車、区間急行は甲子園以東の運転で、福島・千船・鳴尾にも停車、平日朝ラッシュ時のみ運転。
  日本縦断各駅停車 83ページ 写真説明文に「山陽本線と国道2号が…」とありますが、「山陽本線と国道188号が…」に訂正。国道2号は内陸寄りの山陽新幹線にほぼ沿ったルートをとっています。
2009年5月号 九州特急終着 109ページ 本文右段9〜15行目 「ダイヤ改正以後も運転が継続される夜行列車は…」で挙げた列車名の中に、博多〜宮崎空港(上り南宮崎)間の特急「ドリームにちりん」が抜けていました。また、「計9往復」は「計10往復」となります。
  バスコーナー 145ページ 中央下の写真左:市内の路線再編をあわせてコミュニティバス化した島田市 しずてつジャストラインが運行する日野リエッセ(a)、同写真中:掛川市のコミュニティバス「スローライフバス」のうち2路線を運行するジーネット・コーポレーション(b)、の写真がそれぞれ入れ替わっていました。正しくは、左の写真に(b)掛川市の説明、中の写真に(a)島田市の説明となります。
2009年4月号 岡山・広島のシティライナー 59ページ 左下の写真の撮影場所 「備前田井」を「八浜」に訂正。
  日本縦断各駅停車 62ページ 上右の写真の説明文に「途色は名産のブドウにちなんでマスカットカラーなどと呼ばれる」とありますが、写真に写っている103系は奈良電車区からの貸し出し車であり、この途色が「マスカットカラー」というわけではありません。マスカットカラーと呼ばれたカラーは淡い緑色でした。
  北陸鉄道 129ページ 上の写真の撮影場所 「(浅野川線)粟ヶ崎〜内灘」とありますが「(石川線)小柳〜井口」に訂正。
2009年3月号 寝台特急日本海 44ページ 本文右段11行目 「弘前到着は7時51分。弘南電鉄の…」とありますが、「弘前到着は7時51分。弘南鉄道の…」の誤り。
  北陸新幹線 50ページ 地図中の文字 「鯖江町」は「鯖江市」の誤り。
  JR四国はいま 68ページ 写真説明文 「多度津を発車する松山行き…」とありますが、「観音寺を発車する松山行き…」の誤り。
2009年2月号 走るテントウムシ 16-17ページ 写真の撮影場所 「中野−舞田」を、「舞田−八木沢」に訂正。
  IGRいわて銀河鉄道 38ページ 本文左段16行目 「朝には渋民折り返しの列車がある」とありますが、「朝には滝沢折り返しの列車がある」に訂正。
同38行目 「(東北新幹線は)岩手トンネルに入り…」とありますが、「(東北新幹線は)滝沢トンネルに入り…」に訂正。
  智頭急行 82ページ 右の写真の説明 「岡山県最西部」とありますが、「岡山県最東部」に訂正。
  日本縦断各駅停車 94ページ 塩釜駅:本文左段3行目 「国立東北歴史博物館」とありますが、「宮城県立東北歴史博物館」に訂正。
  95ページ 塩釜駅:左下の写真(ベンチ)は、塩釜駅ではなく小牛田駅で撮影したものです。
2009年1月号 京阪中之島線開業 55ページ 本文右段7行目 「●特急 …出町柳発着の列車には8000系特急車を限定運用」とありますが、朝夕の特急には一般車も充当されます。なお、淀屋橋−出町柳、枚方市間のほか一部に淀屋橋−樟葉間特急も運転。
同10〜11行目 「●快速急行 …新製車3000系を限定運用」とありますが、朝夕の快速急行には一般車も充当されます。
  57ページ 上の写真の説明 「朝夕に守口市に停車せずに走る準急が通勤準急」とありますが、通勤準急の運転は平日朝のみとなります。
  北近畿タンゴ鉄道 77ページ 本文右段下から18〜17行目 「宮津市は伊根町を…(合併した。)」を削除。その事実はなく記述は誤りでした。
 (宮津市と伊根町は合併していません)
  上毛電気鉄道 135ページ 本文左段下から12行目 「JR両毛線から徒歩で両毛線に…」とありますが、「JR両毛線から徒歩で上毛線に…」に訂正。
2008年12月号 夢の超特急 最後の力走 40〜41ページ 上の写真説明 「300系<ひかり>」とありますが、「300系の臨時<のぞみ>」に訂正。
  46ページ 上の写真説明 撮影場所「掛川−浜松」とありますが、「浜松−豊橋」に訂正。
2008年11月号 福塩線 74ページ 本文左段「福塩線の営業体制」の項3〜5行目 「以前は府中に(岡山支社)府中鉄道部が置かれ、福塩線全線を管理していたが」、「北線」については2002年4月、広島支社三次鉄道部に移管されて管轄が分かれ、その後、2008年6月に「南線」を管轄する岡山支社府中鉄道部が、せとうち地域鉄道部に吸収されて現在に至っています。
  日本縦断各駅停車 91ページ 豊田駅:左上の写真説明 「両外側を本線」とありますが「2番線と4番線を本線」に訂正。
  Railway Topics 102ページ 本文左段14〜17行目 「前頭部……統一した」の個所は全面的に誤り。車体はオールステンレス製の無塗装車体であり、車体帯は化粧シール貼りです。
  20年3月期決算 115ページ 「新京成電鉄」の項、本文右段23〜25行目 「前期の事項になるが……兼務する。」の部分を、「平成18年6月の定時株主総会で、新京成電鉄の代表取締役社長に片岡遼一氏が就任した。同氏は京成電鉄の取締役を兼務する」と訂正します。
2008年10月号 南海高野線 44ページ 路線図中の駅名 近鉄南大阪線「道明寺」を「古市」に訂正。
  副都心線クローズアップ 65ページ 本文左段下から11行目 「D線と直結する線がDオク…」とありますが、「C線と直結する線がCオク…」に訂正。
  三江線 73ページ 本文右段下から4行目 「山陰自動車道の一部をなす江津道路をくぐって…」とありますが、「国道9号バイパスをくぐって…」に訂正。
  77ページ 本文右段下から4行目 「邑南町を横切って北広島市(大朝、千代田)…」とありますが、「邑南町を横切って北広島町(大朝、千代田)…」に訂正。
  Railway Topics 135ページ 本文右段6行目 「急行<利尻>は1982年に14系…」とありますが、「急行<利尻>は1983年に14系…」に訂正。


●2008年9月号以前(2007年10月号以降)の訂正は こちら をご覧ください。


 

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 20090713  teisei_10